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母乳の秘密

母乳の秘密

高橋先生監修

 
母乳には、赤ちゃんの成長に欠かせない栄養が豊富に含まれています。また、免疫力を強化して、細菌やウイルスなどから赤ちゃんを守る効果も期待できます。ただ、ミルクにも母乳と同程度の栄養が含まれているため、赤ちゃんの成長においてはどちらを与えても問題はありません。
赤ちゃんの健やかな成長を願う方は、母乳の栄養成分や免疫強化の仕組みなどを確認しておきましょう。
 

母乳の栄養と赤ちゃんの成長

母乳には、タンパク質や脂質、炭水化物、ビタミンAやビタミンB群、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンKなどのほか、カリウムやカルシウム、マグネシウム、セレンなど、さまざまな栄養成分が含まれています。

大人がこれらの栄養を食事から摂るように、赤ちゃんは母乳やミルクから同じように栄養を摂ります。赤ちゃんの皮膚や筋肉、内臓、骨などを作り、成長させるためには母乳やミルクを適切な回数・量で与えることが大切です。
 

母乳のパワー~ 免疫力強化

母乳には、赤ちゃんを細菌やウイルスなどから守る「免疫グロブリンA (IgA)」や「ラクトフェリン」などの免疫物質が含まれています。中でも産後10日目頃までに分泌される「初乳」に多く含まれており、この時期に授乳することで赤ちゃんの免疫力を強化できます。

これらの免疫物質はミルクには含まれないため、母乳を与えるメリットの1つといえるでしょう。また、乳幼児突然死症候群の発症率の低下や小児期の肥満の低下、将来の糖尿病の発症リスクの低下など、さまざまな健康面のメリットがあります。

ただし、ミルクで育てているからといって、免疫力が低くなったり乳幼児突然死症候群をはじめとするトラブルのリスクが高まったりするわけではありませんので安心してください。
 

母乳が出づらいときの対策

母乳が出づらい場合は、赤ちゃんに乳首を吸わせる回数を増やしてみましょう。母乳を分泌するためのホルモン値が高まり、母乳が出やすくなる可能性があります。また、乳首をしっかりとくわえられていない場合もあるため、赤ちゃんの顎が乳房に触れるように深くくわえさせてみてください。

それでも母乳が出ない、不足している場合は、ミルクと組み合わせて栄養を補うか、完全にミルクでの育児に切り替えることを検討しましょう。ただし、専門家のアドバイスを得ることで母乳が出やすくなることもあるため、自己判断しないことが大切です。

母乳が出ない、不足しているなどの悩みを抱えると、「生活習慣が悪いから良くなかった」「私が悪い」などと思い込み、落ち込んでしまう方も少なくありません。
もし、母乳について悩みがあるときは、母乳外来や自治体の育児相談室の利用を検討しましょう。母乳に関する専門家に相談することで、母乳が出なかったり不足していたりするときの対応方法がわかるだけではなく、気持ちの面でも楽になる可能性があります。
 

精神的成長と親子の絆

授乳はもちろん、ミルクをあげるときに赤ちゃんとしっかり触れ合うと、親子の絆を深めることができます。成長に伴い離乳食が始まると、次第に授乳やミルクを与える量が減ってきて、触れ合いの時間がわずかに減ることもあります。

離乳食をあげるときはもちろん、時間があるときは一緒に遊ぶなどして赤ちゃんと関わる時間をなるべく多く確保しましょう。
赤ちゃんの精神的成長と親子の絆の構築が促され、より良い親子関係を作ることができます。

高橋先生監修

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