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足育ってなぁに?






運動神経の良い子・頭の良い子のカギは足?


その理由は・・・
踏ん張る力をつけることによって歩けるようになり、筋肉が発達する→歩けるようになると行動範囲が広がるので色々な事に関心を示して手も使い出す。→足裏・手指から伝わる刺激は脳も刺激する事になり神経細胞の増加につながる。というメカニズムです。「立つ」「歩く」「走る」「跳ぶ」刺激は脳を活性化させて、血液好循環と共に脳の発育を促進させます。健康な足は、「積極性」
「創造性」「集中力」をも生み出し、活発で健康な子供達の心と身体を作ります。 一生の足は、土踏まずを作る7つの足根骨がかたい骨になる小学生までに決まってしまいます。一番大切な時期の【足育】を一緒に考えましょう。

巻き爪は足の退化


巻き爪 お母さんの中にも、足に爪が食い込んで痛い【巻き爪】で悩んでいる方も多いはず。日本人の男女6割が巻き爪といわれ、
パンプスや革靴など底が厚い靴による現代病です。巻き爪とは、爪が退化することでアーチ状に親指の肉にくいこんだ状態をいいます。それではなぜ爪が退化してしまうかというと、本来、人間は歩く時には、かかとから足の指にかけて、図のように①→②→③→④と重心を移動して歩いているのですが、巻き爪の人は、足指が使えないため、①→②→③→①→②→③・・・の繰り返しで歩いています。


巻き爪とは、爪の退化ではなく、厚い靴底に守られた足指が、地面から浮いた状態で退化しているのです。
足指が地面から浮いて使えない状態を【浮き足】といいます。
近年、足指を使えない【浮き足】、土踏まずにアーチのない【偏平足】、ハイヒールを履いた女性に見られる【外反母趾】などの足病が、小学生の50-60%に見られ、突然の転倒や、頭痛・腰痛・自律神経失調など、様々な障害のもととなっています。特に【浮き足】と【偏平足】は、足指のクッションが使えないため、かかとから過剰な刺激が脊髄・頚椎・脳にまで伝わってしまったり、まっすぐ立てずに猫背になるなど、最も気をつけなければならない足病です。


浮き足・扁平足

浮き足

浮き足とは、足指の機能の低下により、2点でしか重心をささえていない状態で、重心の位置がかかと寄りになっている状態です。かかと重心で立った姿勢は、非常に不安定です。そのため、頭を前に出して背中を丸めて、猫背でバランスをとっているのです。逆立ちや、腕立て伏せなど、手に体重をかける時、私たちは必ず手指に力を入れて踏ん張っている にもかかわらず、歩いている時には足指を浮かせている。というのが、【浮き足】の状態です。

私たち大人の足の指は、親指と親指以外の4本のゆびが一緒に動きますが、赤ちゃんは、 親指・小指と真ん中の指3本は別に動きます。なぜかというと、親指の神経は、第4腰椎、 次の3本は第5腰椎、小指はその下の仙骨から出ているからです。なので、赤ちゃんの足の指は、 大人に比べてよく動きます。足指が動くことによってしっかりと踏ん張って歩けるようになり、 バランス能力や運動能力が身につきます。逆に、足指が使えないと

・バランスがうまく保てない
・すばやい動きができない
・いきなり転ぶ
 などの障害が出ます。



残念ながら、年を経るごとに、赤ちゃんのときの能力が退化し、足指が動きにくくなってきます。それまでの間に、裸足や裸足に近い環境で、足指が動きやすい状況を作って能力を高めてあげなければなりません。


浮き足チェック方法

親指をそらせた時、90度以上曲がるようなら要注意。



子供の足裏に水をつけて、フローリングの床に立たせた時、指のあとがきちんと写るかどうからも判断できます。
出展:オーソティックスソサエティー

偏平足

足指には、開いたり閉じたり上下させたりして全身のバランスを取る機能があります。
ところが、幼稚園の年長組の子どもを調査したところ、足の指を全部開くことができた子供は約1割。
特に偏平足の子どもの9割近くが、まったく指を開けないとの報告があります。

土踏まずにアーチを作る筋肉は、足の指につながっています。足の指をよく使うことが、これらの筋肉を引き締め、
理想的なアーチをつくってくれるのです。逆に、指を使わないと、足裏の筋肉はゆるみ、偏平足になりやすくなります。
足指の衰えと偏平足には、深い関係があるのです。

土踏まずの役割

・足裏をアーチ状で支えるため、立った状態や片足立ちの姿勢を安定させます。
・飛び跳ねた時にクッションの役割を果たし、ショックを和らげます。
・足指の動きを良くします。

つまり、立つ・走る・跳ぶ・踏ん張るなど、基本的な動きの全てに土踏まずが重要な役目を果たしています。


0歳からのフットケア

赤ちゃんの手のひら・足の裏をつつくと、ぎゅっと握り返す反射があります。これは「把握反射」「足底反射」とも呼ばれ、生まれながらにして備わっている原始反射です。足底反射を促す事によって、足裏をぎゅっと握らせて踏ん張り力を脳に記憶させてあげましょう。

①歩き始める前に歩く準備を
歩き始める少し前から、抱っこしながら足裏全体をマッサージしてあげましょう。赤ちゃんの足裏は、厚い脂肪に覆われていますので、優しくなでるより、爪先で軽く刺激を与えます。足裏の刺激は、脳の神経を刺激し、踏ん張る動作と同時に本能的に体のバランスをとったり、安全に歩くための運動能力をめざめさせます。歩き始める前から足裏を刺激して、 踏ん張る力をつけておく事が最初のフットケアです。

②歩行器よりもハイハイを
立って歩かせたい!という親心をぐっとおさえ、ハイハイさせましょう。ハイハイは、歩行器よりも肺を強く、呼吸を深くし、脳にたくさんの酸素を送り込みます。足裏刺激とハイハイで、脳を活性化させます。

③立ち上がったら、手にも刺激を
歩き始める事によって、自然と足裏からの刺激が脳に伝わります。足裏刺激によって足指をぎゅっと踏ん張れる赤ちゃんは、ますます踏ん張る力が強くなるとともに、土踏まずのアーチもはっきり形成され、うまく歩けるようになり、体も発達していきます。
歩けるようになると行動範囲も広がるので、色々なものに触ったり、踏んづけたりと新たな刺激が加わり脳が発達します。立ち上がったら足の刺激同様に、手にも刺激を与えて、握る力【把握反射】を発達させてあげましょう。足底と手のひらへの刺激は、脳に伝わり神経細胞や神経細胞同士をつなぐ【シナプス】の増殖へとつながります。

子共と一緒に楽しく足育してみませんか?

タオルのひっぱりっこ

お母さんと1枚のタオルの端と端を足の指で引っ張りっこします。
床にタオルを広げ、指を使ってたぐり寄せるタオルギャザリングも効果的です。

足じゃんけん

偏平足気味の子は足指5本を開いて【パー】の指にすることができない傾向があります。 これは、足に筋肉がないために開いた状態を作ることができないのが原因です。 足じゃんけんは、子供の足の状態を知り、鍛える良い方法です。

足からの刺激は、脳の発育には欠かせません。 また、子供が成長してから浮き足や偏平足の心配をする事がないように、歩き始めからきちんと対策をしておきましょう。

子供の足のトラブル参考サイト
特定非営利活動法人(NPO)オーソティックスソサイエティー
http://www.orthotics-society.or.jp/visitor/children/index.html


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