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離乳食期の栄養バランス

離乳食
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離乳期の栄養について

離乳期から幼児期にかけては、食習慣、嗜好、身体の基礎を作るとても重要な時期で、生活習慣病にもつながりひいては将来の病気にも影響します。乳汁だけで栄養を取っていた乳児期から離乳食、幼児食を経て、大人の食生活のベースが築かれていきますし、身体も骨や筋肉、内臓、脳など重要な器官が成長していく時期で十分な栄養が必要となります。正しい知識で栄養と健康管理を行い、健やかな成長を促進させましょう。

乳児期の栄養について

乳児にとっての唯一の栄養源は母乳もしくはミルクとなります。特に母乳は、乳児とって完全栄養食品で多くの面で優れています。

○ 必要な栄養成分がすべて含まれている
○ 消化吸収が良く代謝負担が少ない
○ 乳児の免疫機能が高まる
○ 細菌を含まず衛生的でアレルギーの心配がない。また、母親にとっても以下のメリットがあります
○ 子宮の収縮を促進して母体の回復を早める
○ 母子関係に良い影響を与える
○ 経済的で簡便

尚、ミルクも近年は母乳に近く改良されており、栄養面で母乳と同等の成分が含まれ身体的な成長に関して劣ることはなくなってきています。

しかし、生後5~6ヶ月頃になると、乳汁だけではエネルギーやタンパク質、ビタミンやミネラルが不足するようになってくるため、乳汁以外の食物から栄養素を摂取することが必要になります。そのため離乳し、離乳食~幼児食を経て味覚を育て、咀嚼を学び、大人と同様の食事ができるようにしていきます。

尚、この時期は、離乳するだけではなく、肉体面でも知能面でも飛躍的に発達・成長する時期でもあり、必要な栄養素を与えて促進するだけでなく、味覚を養って健康的な食生活の礎を築く必要があります。
ですので、必要な栄養素の量、そして食品としてどのくらいを目安に摂取したら良いかについて紹介したいと思います。

離乳期の食事量の目安

1回あたりの目安量 生後5~6か月 生後7~8か月 生後9~11か月 1歳~1歳半
穀類 つぶしがゆから始め、すりつぶした野菜なども試してみる。慣れてきたら、つぶした豆腐や白身魚などを試してみる。 全がゆ
50~80
全がゆ90
~軟飯80
軟飯90
~ご飯80
野菜・果物 20~30 30~40 40~50
10~15 15 15~20
または肉 10~15 15 15~20
または豆腐 30~40 45 50~55
または卵 卵黄1~全卵1/3 全卵1/2 全卵1/2~全卵2/3
または乳製品 50~70 80 100

成長と発達のチェック方法

以下の指数およびグラフなどで判断します。

①カウプ指数
赤ちゃんの栄養状態や体格(身長と体重のバランス/肥満かやせているかなど)の判断の参考にする指数。

[ 計算式 ] 体重(g)÷(身長(cm)の2乗)×10

カウプ指数

月齢によって基準となる指数が変わるため、注意が必要となる。

◾️ 乳児(3か月〜)

カウプ指数 判定
14.5未満 やせすぎ
14.5 ~ 16未満 やせぎみ
16 ~ 18未満 普通
8 ~ 20未満 太りぎみ
20以上 太りすぎ

◾️ 満1歳

カウプ指数 判定
14.5未満 やせすぎ
14.5 ~ 15.5未満 やせぎみ
15.5 ~ 17.5未満 普通
17.5 ~ 19.5未満 太りぎみ
19.5以上 太りすぎ

◾️ 満1歳6か月

カウプ指数 判定
14未満 やせすぎ
14 ~ 15未満 やせぎみ
15 ~ 17未満 普通
17 ~ 19未満 太りぎみ
19以上 太りすぎ

◾️ 満2歳

カウプ指数 判定
13.5未満 やせすぎ
13.5 ~ 15未満 やせぎみ
15 ~ 17未満 普通
17 ~ 18.5未満 太りぎみ
18.5以上 太りすぎ

②身体発育曲線
成長曲線のグラフに体重や身長を記入して、成長曲線のカーブに沿っているかどうかを確認する

身長

身長

体重

体重
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